2009年 04月 20日 ( 1 )

 

悪魔の囁き

moabさんのロードバイクを借りて、生まれて初めてロードで走ってみることになった。
先日の宗像ラリーで少し乗ってはみたが、公道をまともに乗るのはこれが初めて。
さてさてどうなることやら。コケなきゃいいんだけど・・・

moabさん宅に行き、持ってきたビンディングペダルを手渡します。
僕のシューズに合わせてベダルを交換して頂けるとのこと。感謝です。
今日は途中で仲間の方と合流するらしい。ああ、緊張してきたぞ。

合流場所の津屋崎まで二人でスタート。
ゆっくり走ってくれてると思うのだけど、ちょっと気を抜くとあっという間に離れていきます。
特にシフトチェンジが遅れて減速した後の立ち上がりについていけない。シフティングに早く慣れないと。
路側帯の広い海岸線に出ると少し慣れてきて、moabさんの後ろにつくことが出来るように。
それでも1mまで近づくのが限度です。それ以上は怖くてとても無理。

どうやら、お仲間のお宅に着きました。あっ、やはりこの方でしたか。
ブルベ運営のお手伝いをされているスタッフSさんでした。間もなくスタッフKさんも登場。
お二人とも昨年の「自転車さんぽ」でお会いした方でした。

ここから4人で宗像の道の駅に向かって出発。
広い農道に出ると向かい風にも関わらず、いきなり35km/h巡航!
スタッフKさんは病み上がりだというのに、ガンガンと先頭で引いてくれます。
後ろで走ると脚のない僕でもどうにかついていけるのが不思議。
しかし、このペースでいったいどこまで走るのか。信号などない農道に不安を覚えます。
少し道幅が狭くなったところでようやくペースダウン。表情には出さず内心ほっとする僕。

借りたFELTの自転車は実によく進みます。アルミフレームにシートステイがカーボン。
正直、硬いのか柔らかいのか分からないけど、MTBとは比べ物にならないほど軽い走り。
あっという間に道の駅に到着です。ここ、こんなに近かったっけ?

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道の駅ではmoabさんがバイクを換えてくださるとのことで、再度ペダルを交換してくれます。
なにからなにまですみません。その間に僕はソフトクリームを買いに。って、言葉とは裏腹に恩知らずな自分。
それぞれの補給を済ませ復路につきます。今から乗るのはフルカーボンフレームのアンカー。
ステムを持って歩道を押して歩くだけでその軽さが伝わってきます。

乗った途端、なにこれ?状態。さっきまでの路面のザラザラ感がありません。
小さなギャップを乗り越えたときのショックもしなやか。これが柔らかいフレームなのか。
フレームだけじゃなくホイールやタイヤの違いもあるのでしょうが、サスのないロードバイクでこれだけの違いが出るのには驚きました。うーん、これは奥が深そうだ。

今度は農道では追い風です。「みやっちさん、どうぞ」の声に押され、初めてアタックをかけてみました。しかし、当然ながらすぐにmoabさんとスタッフSさんに捕まります。MTBではあり得ないくらいのスピード出てるのに。
その後はもがきながら後ろでついていくのがやっと。なんとなくお二人は流してる感じだなあ。
ペースが落ちたところで、脚を止めてみると風がめちゃめちゃ気持ちいい!これがロードバイクの楽しさか?
多分、それはロードの魅力のごく一部だろうけど、ちょっとだけローディーの気持ちを味わえた気がしました。

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また、あっという間にスタッフSさんのご自宅に到着。
あー、もうちょっと乗っていたかったなあ。う、やばい。これじゃmoabさんの思うツボだ。
コーラと饅頭をご馳走になったあと、お二人と別れmoabさんの自宅までおしゃべりしながら帰還。
いやいや、楽しいかも。ロードバイク。

「さて、どうします?みやっちさん」悪魔の囁きが耳元に響いた春の午後であった。
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by miyacchiism | 2009-04-20 00:10 | 自転車