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Edge705 レビューその3

PC->GPS、データのアップロード編。
ルートの作成とGPXファイル書き出しにALPSLAB routeを使う方法があるらしいのでやってみた。

クリックするだけでルートが作られていく。これは楽しい。
そのルートを完成するにはサイトに投稿しないといけないようだが、他人に見られて困るものでもないので支障はない。適当なルート名とハンドルネームを入れて投稿。あとは出来上がったルートをGPXファイルでダウンロードするだけだ。ほんとにこれでいいの?と思うくらい簡単。

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ダウンロードしたこのGPXファイルを今度はEdge705に放り込む。
目的のフォルダはGarmin>GPX。半角英数字のファイル名でないと文字化けするので注意が必要。Edge705を起動し、menu>Where To?>Saved Ridesの手順で先ほどのファイルが見えたらそれを選択。さらにNavigateをクリックするとしばらく待って地図上にルートが表示される。

オール舗装路を選んだので、1.25のスリックタイヤに履き替えてスタート。
今回はGPSの取り付け場所をトップチューブからステムに変更してみた。やはりこの位置のほうが格段に見やすい。

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見坂峠を越え、下ったところで左折。Edge705も交差点の手前からきっちりと案内を出してくれる。
コンビニを見つけ小休止。ドラ焼きとスポーツドリンクで補給を行う。

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更に北上し、JRの線路を横切るところで迷った。
頭の中では踏み切りを想像していたが道がない。うろうろしているとルートから離れていく。
このあたりは開発が進んでいるので、地図と実際の道路が違っているのだろうと思ったが、違った。

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こんなルートでしたか・・・。
てっきり車も通行できる幅員の道路だと思い込んでいたので見つけられなかったようだ。
灯台下暗し。藪に埋もれかけたシングルトラックより分かりにくい。

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そのまま進んでいくと、前方に一人のランナーと伴走するローディーを発見。
ランナーはハイドレーションパックを背負っている。
どんなイベントが開かれているんだろうと思いながら無言で追い抜いた。
しばらくして、後方から「みやっちさーん」と呼ぶ声。
こんなところで誰?と振り向くと先ほどのローディーの方。
よく見ると、なんとブルベスタッフの【K】さんでした。

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聞くと、【K】さんは津屋崎をスタート/ゴールとするウルトラマラソン(100km)の伴走として走られているそう。黙って追い抜く僕に気付いて声をかけてくれたらしいのだ。大変失礼しました・・・。しばらく談笑しながら走って行き先を聞くとこのまま地蔵峠に向かうらしい。こちらは垂見峠を越えるルート設定だったが、その話を聞いて地蔵峠にバイクを向けてみた。このようなルート変更にEdge705がどう使えるのかを試すのにもちょうどいい。

【K】さんに挨拶し、先に地蔵峠へ向かう。
画面上から設定したルートが見えなくなった。
このへんの土地勘はあるが、知らない土地だと仮定して地図をズームアウトしルートを画面の端に捉えるようにする。こうしておくと本当に知らない土地でも大きく方向を間違うことはないはず。峠を越え下ったところでルート復帰に向けて方向転換。間もなく芹田交差点に出てルート復帰。目的の鯛焼き屋で2回目の補給も完了。

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波津からは追い風基調で楽に津屋崎まで帰ってきた。
海には沢山の貸しボートが出て賑わっている。波津ではウネリが出ていたがここは静かな海だ。

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自宅に戻ってGPSからデータをダウンロード。
例によってTCXをGPXに変換し、カシミール3Dでファイルを開いてみる。

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迷ったところもきちんとログが残っている。思わずニヤリ。
しかし、グラフ表示にしてみると高度がおかしい。
地図の高度よりもトラックログが浮き上がって見える。峠のピークではほぼ一致。
実は高度に関しては走行中にも違和感を感じていた。海岸線を走っているのに高度が13mなどと出ていたからだ。Edge705は気圧から高度を割り出しているんだったっけ?位置情報から?補正は出来るんだろうか?今のところ、切迫した状況でもないのでヒマなときに調べることにする。
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by miyacchiism | 2009-09-22 13:41 | GPS  

Edge705 レビューその2

前回までに分かったことは、カシミール3DとEdge705の接続はシームレスではない(らしい)ということ。(館ミチさんの助言によりちょっと自信なさげ)

一応、自分のやり方を載せておくので、「それ間違ってるじゃん!」という先輩ユーザーからのご指摘がありましたら、コメント頂けるとありがたいです。

まず、Edge705とPCをUSBケーブルで接続し、カシミール3Dを起動。
で、以下の手順でEdge705からデータのダウンロードを開始。(一部の画像はクリックで拡大)
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マスストレージ接続にチェックを入れると少し待ってドライブが認識される。ここで「開始」ボタンを押す。
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で、完了。
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ところが、リストにはトラックログが転送されていないのです。
ひとつだけあるウェイポイントは自宅を登録したもの。ルートはなぜかNoだけが取り込まれている。
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一応、この状態で保存してみる。
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確認画面が出て「OK」を押してみても・・・
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はい、見事にウェイポイントのHOME以外、なにも保存されません。そりゃそうだわ。
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ここまでで僕は手詰まりなので、あとは素直にGoogleさんのお世話になります。
なるほどなるほど。調べた結果、どうやらEdge705のログはTCXファイルだというのが分かった。
で、このTCXとは、同じXMLの一種であるGPXに心拍数やケイデンスといったフィットネス情報を追加したものらしい。なので、トラックログやウェイポイントだけで良いなら、TCXをGPXに変換することが可能とのこと。

いいじゃんそれ。とりあえずそれで行きましょう。
やり方はいくつかあるらしい。
その中で一番使えそうだと思えたのはこのやり方。
こちらに紹介されている「TCXデータファイルからGPXデータファイルに変換する方法」です。

やってみます。
Garmin Training CenterでEdge705からデータを読み込む。
出ました、出ました。
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うーん、地図はなんだかなあって感じ。よくわかりません。
グラフもイケてない自分を分析するのに面白そうですが、練習嫌いの僕はいまいち萌えません。
そのまま手順どおりにTCXファイルをエクスポートして保存します。ん?TCXファイル?・・・

そのTCXファイルをGMM2.exeでGPXに変換。
出来たGPXファイルをカシミール3Dに放り込むと・・・
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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
ついでにGoogle Earthでも確認してみます。
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これよこれ。こういうのが見たかった。
これで思う存分ズームイン/ズームアウトを繰り返してにやにや出来ます。
きっと、とれとればいくや自転車さんぽから帰ってきて、正規ルートから大きく外れたトラックログを見ながら「ばかだな、こいつ」と自虐的な笑いを浮かべつつ、それを肴に焼酎を煽る、なんてことも出来ちゃうのです。

変換さえ出来れば、あとはまな板の上のGPX。色んな調理方法があるようです。
と、ここまでやってみてひとつの疑問が残りました。
さっきのやり方の中で、なぜ、わざわざGarmin Training Centerを使ってTCXファイルを吐き出させるのでしょう?もともとEdge705に記録されているデータもTCXです。ならば直接GMM2.exeに放り込んで変換しても良いのでは?この疑問を解消するべくやってみました。結果は予想通りOK・・・。どう考えても、Garmin Training Centerでひと手間かけさせる意味がよく分からないので、今後はこのやり方でいくことにします。次にTraining Centerを起動するのはフィットネス情報を見たくなったときくらいかもしれません。

そのほかには、そのGMM2.exeを提供くださっているページに飛ぶと、Tcx2Gpxなるツールも発見。
オンラインでの作業になりますが、これも簡単にTCXをGPXに変換してくれます。

いやー、ちょっと調べただけですが、GPSの世界って奥が深いですね。
次はPC->GPS、アップロード編ですかね。ルートとかウェイポイントとか。
自分の遊びにEdge705がどこまで使えるか。色々試してみたいと思います。
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by miyacchiism | 2009-09-04 20:56 | GPS  

Edge705 レビューその1

このブログのアクセス解析を見ていると、来訪者の検索ワードとして「Edge」や「Edge705」がちらほら出てくるようになった。おそらく、自分がそうであったように、GPS機器、とくにEdge705を購入しようと思っている方、あるいはすでに購入された方がなんらかの情報を得ようとして検索をかけているのだろう。

前回のエントリーが数日でネットワークに浸透しているのを実感する。
同時に、少しは中身のあるエントリーを上げないと叱られるような気もしてきた。
ということで、今回はまず使ってみた感想を少し書いてみることに。

僕がこの機種を選択した理由のいくつかは次のとおり。
・トラックログ(軌跡)取得
・サイクルデータ(心拍・ケイデンス・スピード・ラップ)取得
・道迷い防止
・ナビゲーション
・過度の晩酌(参照)

最後のはまあ冗談ですが、概ねこういう目的と機能への期待で購入しました。
購入したのは「Edge705 英語版」。
使用できる言語は英語だけではありませんが、要するに「日本語版」ではないというモノ。
だって、「日本語版」は「英語版」の2倍のお値段しますもの。そんな投資はできません。
こんなところにも2バイト文字の厚い壁が存在します。
操作に慣れれば英語でも問題ないはずと決めつけちゃいます。

とうぜん、地図も日本語表示が出来なくなるのですが(ローマ字で表示)、地名やランドマークってそんなに大事だろうか?山の中では等高線や方位が分かればなんとかなるんじゃないのか?あいかわらず、選択に迷ったこういう肝心なときには見切り発車な自分の性格が顔を出します。だからどうしてもGPSが必要なんだな。

前置きが長くなりましたが、この「英語版」のEdge705にUUD製作所の日本地図をインストール。
Edge705についてきたマニュアルは英文ですから、使い方の情報はほとんどネットで収集しました。あえてリンクは貼りませんが、ググればいくらでも出てきます。

で、ある程度操作を覚えたところで近所をポタリング。
魚市場のある港でスタートボタンを押し、トラックログの記録を開始。
その後は全くのノープランで適当に走ってみます。

取り付け場所はマップホルダーの装着を考慮しトップチューブに。
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ケイデンス/スピードセンサーは左のチェーンステーに。
スピードセンサーはアームを動かしてマグネットとの距離を調整できるようになっています。
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液晶画面は最大8つの項目を同時に表示できます。
視認性もばっちり。これまで使ったサイコンと比べても見やすいです。
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肝心の地図画像は・・・、撮り忘れました(^_^;)
まあ、そのあたりは続編でじっくり紹介したいと思います。

適当に10kmほど走って、自宅近辺でストップボタンを押しログ取りを終了。
後はPCとEdge705をUSB接続し、カシミール3Dでデータを吸い上げてにやにやするだけです。
と、ところが・・・。カシミール3Dにデータを転送できません。
慌ててネットで調べてみると、どうやらEdge705はGARMINの他の機種と違って、ログをTCX形式で記録するようです。そしてなんとカシミール3DはそのTCX形式には未対応。まじすか!?

ではどうするか。検索で見つかったのはTCXをGPXというファイル形式に変換するという手段。
それを行えばトラックログは転送できるが、心拍数やケイデンスなどの情報はオミットされるらしい。
このあたりは今は我慢できるとしても、ソフトのバージョンアップで対応してくれないかなあ。
これから出る機種が705と同じくTCXを採用してくれば、カシミール3D作者のDAN杉本さんもほっとけないはず。
それまで待つしかないのか・・・。

ちょっと長くなったので、続きはまた後日。
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by miyacchiism | 2009-09-01 22:39 | GPS  

Edge 705

出張から戻ると机の上になにやら包みが。

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そうだ、酔っ払ってポチしたんだった。
使えるのか?これ。
使えるのか?おれ。

勢いでカテゴリまで作成。レビューでも書くつもりか。
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by miyacchiism | 2009-08-26 22:17 | GPS