今年も行ってきました。真夏のMTBのお祭り、
「汗汗フェスタ 2009」。
昨年に続き、たなてつさん、よっそう君と組んでチームでの参戦。
今回は昨年のようにホテル泊ではなく、レース会場でもある千畳敷キャンプ場を利用し、キャンプとレースのフルコースを味わおうという計画。
3人揃ったところで、山口県長門市へ向け出発。
途中、食材や足りない用品を買い込んだり、食事をしたりして3時間ちょいで現着。
山上はものすごい霧。というより雲の中?下界は曇ってるだけで視界は悪くなかった。
とにかく道具を降ろしてテントサイト設営に取り掛かります。
どうにか形になったところで試走に向かうことに。
しかしこの視界・・・。なんにも見えませ~ん。
前日、雨も降ったそうでコースはドロドロ。これは明日のレースが思いやられます。
試走後、汗と泥で汚れた体を洗い流すために近くの温泉へ直行して食事の用意にかかります。
さあ宴会の始まり。飲んで食うぞ~。
ところが、意外なところで手こずりました。
オガクズで作ったという「オガタン」。着火しづらく火力も弱い。難燃性の炭ってあるのか?
もちろん二度と買わないリストに登録。
どうにか弱い火がついて、ようやくバーベキュー開始。
キャンプでも黒霧島は外せません。
パラパラとテントを叩く雨の音で目が覚めた。
時計を見ると4時を過ぎたところ。もうちょっと寝ておきたいが、腰があまりにも痛いので起き上がることにした。持病の腰痛が思わしくなく、金曜日に痛み止めの神経ブロック注射を打ってきたのだが、効き目は薄かったようだ。
6時になったところで我々のピットエリアを確保に行く。辺りはまだ雲の中。
他の参加者たちも続々と集まってきていた。
朝食を摂った後、受付を済ませて再び試走に行く。
このころになってようやく雲が薄くなってきた。
開会式に集まってきた参加者。今年は650名を越えているそう。
これだけのMTBerを見ると、「MTBってチョー流行ってんじゃね?」と錯覚しそうになります。
事前の打ち合わせでは僕がスターターの予定でしたが、腰痛のため、急遽たなてつさんに代わってもらうことに。列に並び集中するたなてつさん。頑張ってください!
スタート前、緊張の一瞬です。
おや?向かって右端はとれとれでお馴染み、S社のおかもと氏ですね。
およそ330名の選手がスタートの列に並んでいます。
さあ!いよいよ!
というときに、こんなハプニングで空気が和みます。
スタートの瞬間を動画で撮ったはずなのに、記録できてませんでした。
たなてつさん、すみません・・・。
最初の1周を終えて帰ってきました。おつかれさまです!
いよいよ、自分の番。走り出すとアドレナリンが分泌されるのか腰の痛みも忘れます。
数百人が走った後のコースはヌタヌタでした。水溜りのあとの登りは何かの罰ゲームの様相。
その渋滞区間を急いで押しあがってバイクに飛び乗ります。
次に現れる千畳敷スカイラインは気持ちが良く大好きな区間です。
ここを抜けると階段降りを含んだ新しいコース。
その先の舗装の下りはタイヤに詰まった泥のせいでブレーキングに要注意!
再び林の下りを抜け、池の周りの周回路を走った後はひたすら登ります。
脚力の差が出る区間。歯を食いしばってクランクを回します。
最初の1周、4.8kmが終わってよっそう君にバトンタッチ。キツかった~!
1周走っただけでバイクはドロドロ。リアディレイラーに泥が詰まってジャミングしてました。
とにかく補給、補給。今回は足が攣らないようにミネラルと水分をたっぷり摂ります。
名物のエイドステーションも相変わらず充実。地元の方たちがボランティアでバックアップしてくれます。ほんとに助かりました。ありがとうございます。
昨日、スクールに参加されていた
亀仙人さんも近くのピットでした。頑張ってください!
よっそう君も帰ってきました。お疲れさん!!
結局、我々のチームは10周走って終了。順位はどれくらいだろう。
片付けをしながら抽選会の番号に聞き耳を立てていたが誰も当たらなかったようだ。
TOKOさんやオアシスさんにもお会い出来たのに写真撮ってなかった。すみません。
お会いできた方も出来なかった方も、皆さんお疲れ様でした。
また来年の大会でも知り合いが増えてるといいな。